
ベッドが要らない!和室の狭い賃貸物件を借りる
ベッド不要の和室で狭い賃貸物件でも快適に暮らす!
狭い賃貸物件は、複数の大きな家具を置いてしまうだけで、スペースのゆとりの無さを感じるでしょう。特にベッドは一番場所を取る大型家具なので、部屋に配置すると圧迫感を感じます。そんなときは、ベッドを置かないで、布団を床に直置きし、使わないときは折り畳んで収納しようと考えるかも知れません。しかし、洋室の賃貸物件の場合、布団をフローリングに直置きしてしまうと、通気性が悪くなるので、寝ている間に布団に湿気が溜まり、カビが生えてしまうことも多いです。
狭い賃貸物件を選ぶときは、洋室ではなく、ベッドの要らない和室タイプの部屋を選ぶのもひとつの方法です。畳は通気性が良いので、直接布団を敷くことができます。和室には広いスペースの押し入れが付いていることが多いので、布団は折り畳んで押し入れに収納できます。ベッドが無いだけで、狭い賃貸物件でも開放的な広々とした空間を確保できます。
和室の狭い賃貸物件で暮らすメリットやデメリット
狭い賃貸物件でもベッドを置かないで済む和室であれば、圧迫感を感じずに快適に暮らすこともできます。しかし、いままで洋室でしか暮らしたことがない人にとっては、新しい和室の生活様式に変わるため、自分に合った部屋のタイプかどうかが気になりますよね。和室にはメリットもあれば注意しておきたデメリットもあるので理解しておきましょう。和室で暮らすメリットは、畳にはクッション性があるので、わざわざ布団を敷かなくても畳のうえで昼寝ができたり、防音効果も高くなるので子どもの遊び場としても利用できる点です。デメリットは、ベッドはもちろんのこと、机や棚などの重たい家具を畳に載せるとへこむことがある点です。畳が傷まないように、敷板などを敷いてから物を置くようにしましょう。